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精神科
Clinique Takeuchi本年もあと1日で過ぎて行きますが、今年も皆様から沢山のご尽力、治療へのご理解を賜わりました。
心より御礼申し上げます。
至らない点は心苦しいのですが、引き続きひとつひとつ見直し、良い方向に進めるよう、日々取り組んでまいります。
微力ではございますが、来年もお力になれる機会がありましたら幸甚です。
みうらじゅんさんのYoutubeチャンネルで拝見した「不安タスティック❣️」で孤独を蹴散らす、がいいなと思う年の瀬です。
いろいろな良い年があると思いますが、どうか皆様、良いお年をお迎えください。
今年もあと僅かとなりました。
この冬は暖冬という表現でよいのでしょうか、いかがお過ごしですか?
今年、当院に来院して下さった皆さまが、少しでも快方に向かわれている事を願っております。
当院は、うつ、不安、不眠、躁うつ、適応障害、育児不安、産後うつなどを診療させて頂くことが多いです。
症状をまず和らげ、ご自身の病気の症状だったと客観的に捉えられるようになる近道として、必要な場合はお薬も使いながら、ご本人に、またはご家族、パートナーなど身近な方と一緒に病気を理解していただきます。同時に職場や家庭、学校などの環境を調整して、適切に療養、回復していただけるよう配慮し、診療しています。
日々の診療では、なかなかうまく治療が進まない事もありますが、一方で、諦めず、焦らず、粘り強く続けていくと、患者さんご本人の回復力や工夫、周りの人や環境に恵まれるなど、幸運なことが重なり状況が好転して行くことも少なくないと感じています。
年末に待合室の椅子をredからpale roseに変更しました。椅子の形🪑も変わりました。少し気分転換になれば幸いです。座り心地など、ご感想ご要望がございましたらお気軽にお声掛けください。
皆さまにとって、来年が良い年になりますようお祈り申し上げます。
また来年も、僅かでもお力になれる機会があれば幸甚です。
早いもので、今年も年末を迎えています。
今年一年、心身共に不調の中、当院まで足を運んで下さった皆さま、本当にお疲れ様でした。
毎回、診療にご協力いただき有難うございました。
その後、具合はいかがですか?
少しずつでも快方に向かっていることを願います。
当診療所は、新型コロナのためスペースを保てるよう拡張して、2年目に入りました。
居心地はいかがですか?
待合や診察室、トイレなどお気づきの点がありましたら、気軽にお声かけください。
調子が良くなるのが一番なのですが、しばらく通院して頂く場合が多いので、多少でも工夫していければと思っております。
今年一年、多くの方のお力添えで、日々の診療を継続出来ましたことに、心より感謝申し上げます。
小さな診療所で出来る事に限りがあり、大変心苦しいのですが、お役に立てる機会があればと続けて参ります。
来年も、よろしくお願い致します。
皆さま、良いお年をお迎えください。🍀
2022年も9月になってしまいました。
診療所を拡張したのが、昨年の8月でした。
新型コロナも明けぬまま、1年が経ちました。
体調の優れない中、診療にご協力頂き本当に有難うございます。
先月のお盆明けの頃から、気温が低下し、雨や曇り☂️☁️、低気圧がやってきて、一気に秋めいています。
診療所を訪ねて下さる方も、気力が出ない、身体が怠い、気分が落ち込んで思い悩んでしまう、眠れなくなったなど、沈んだ面持ちでお話しされる方が一気に増えています。また些細なことが気になり、周りの人のおしゃべりにイライラしたり、言い争って場の雰囲気を悪くしてしまったと話す方もおられます。
秋口、季節の変わり目の影響を生き物である私たちは如実に受けるようです。
不調が2週間以上続くようでしたら治療が必要かもしれません。受診などご検討ください。
ところで、この度、このすっきりしない時期に、ホームページをリニューアルしてみました。いかがでしょうか?
見ていてつらくないホームページを念頭に、クリエイターの方々にご尽力頂いて完成しました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今後、新しいホームページを通して出会う方々が、心身の安定を取り戻されることを、微力ですが、心より願っております。
4月は入学式や入社式を終えて新生活に入られたり、進級、職場の異動や転勤、引越しなど環境の変化の多い時期ですね。
本当にお疲れ様です。
それに加え、今年は2月末から気温の上がり下がりが激しく、気圧も不安定で雨☂️も多く、3月には雪まで降りました。そして、新生活の始まる4月ですから、体調や気分がすぐれなくなる方も増え、診療所に足を運んで下さっています。
めまい、頭痛、吐き気、耳に関する不調を訴える方が今年は多いように思います。
耳閉感、耳鳴り、聴覚の低音が多いようですが、実際に聴力が低下されている方も少なからずおられます。
季節の変わり目、気圧や気温の変動多い時期に起こりやすい不調のようです。
私たちは生き物なので、環境から影響を受けざるを得ませんが、つらい症状ですね。
また、不安で苦しまれている方が今年は多い印象です。
加えて、気分が沈む、涙が出る、集中できない、食欲が落ちる、眠れないといった症状も起きやすいです。
日本の四季の移り変わりは、お花見や自然の素晴らしさを堪能させてくれますが、一方で体調を崩しやすい時期なのだと、改めて実感します。
普段から、睡眠や食事をしっかりとり、適度な運動をして、規則正しい生活を送っておられる方は乗り切れる可能性が高いのですが、3年目に入ったコロナ禍でフルに在宅勤務だったところが、出勤が増えてくるなど、不規則な勤務に慣れるのも大変です。
お体、お大事になさってください。
お困りでしたら、何かお力になれるかもしれません。
来月は、カラッと五月晴れが続くといいですね。
大変冷え込んだ寒い朝ですね。
どうぞ暖かくしてお過ごしください。
今年も年の瀬を迎え、当診療所は最後まであれこれ慌しくしております。
今年、具合が悪い中、受診して下さった方々、本当にきつかったと思います。お疲れ様でした。少しでも回復に向かっておられることを願います。
ご心配な事、気になる事があれば、遠慮せずおたずね下さいね。
一年を振り返り、当診療所は、コロナ禍で、間隔をあけるため待合室を拡げなくてはと、8月から診療所を改装致しました。多少安心できる空間になったかと思います。
お気付きの点があれば、いつでもお声かけください。
私事ですが、今年は父が他界し、身内は老母のみとなりました。自然なことと受け止めつつ、年末を過ごしております。
来年がどのような年になるのか、見当もつきませんが、コンディションを崩し、困っておられる方のお力に、毎回は無理でも、時々はなれるよう、年末年始休養して、自分自身を整えようと思っています。
皆さま、今年一年、大変お世話になり、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
日差しの色や強さ、体感温度など、だんだんと秋めいてまいりました。
皆さまいかがお過ごしですか?
毎回、このブログでは季節の変わり目と体調や精神面の不調について書いていますので、「またかぁ」ということになりますが、お許しください。
この変わり目に留意する、季節の先回りをして、衣類の調節や、無理をせず身体を労わるだけで、体調の維持、生活の質が保たれ、快適な日常が過ごせますので、よろしければ参考になさってください。
9月に入り、日照時間が短くなり、気温が下がり、「食欲、運動、読書の秋」で、快眠、快食、秋の味覚を味わい、夏の疲れを癒やし、冬に向けて備えるような万全な方はそのままGoで、お願いします。
一方で、不眠、もの悲しくなって涙が出たり、気力がなくなリ、楽しめない。また逆に過眠、過食など、「調子がおかしいなぁ」と感じることも少なくありません。
数日で回復すれば良いのですが、仕事や学校、家事、育児などに2週間以上支障が出ている場合は、治療が必要な場合もあります。
悩んでおられるようでしたら、お力になれるかもしれませんので、よろしければ、一度、お気軽にご相談ください。
7月の梅雨明けから早半月が経ち、連日、暑い暑い夏日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
私は、気力を失いそうで、
予防として早寝、食事を抜かないくらいはしています。
胃腸は暑さに弱く、食欲が落ちたり、夏場は胃腸炎になる方も少なくありません。
一方で、徐々に暑さに慣れてきてもいるので、7月よりは多少ましかもしれません。
ですが、ここ数年顕著な気候変動による異常な猛暑、高温多湿の中で日々生活するのは容易ではないですね。
正直に申し上げて、この時期に屋外スポーツをやるのは、やめて~、理解できません。
体力を消耗しすぎて、体調を崩してしまいます。本末転倒です。
日本の蒸し暑い夏は、エアコンの効いた部屋で、適度に水分、塩分を補給しながら、のんびり過ごすのが、いちばん良いのかなと思います。夜や朝早くに散歩したり、お買物するくらいの運動で充分です。
食欲がないだけでなく、意欲がない、ひどく気分が沈む、眠れないなど、お困りのことがありましたら、夏バテだけではないかもしれません。この暑さでも、病院行った方がいいかもしれないと思われるくらいでしたら、来院も大変ですが、よろしければご相談ください。
私も新型コロナに猛暑にヘトヘトですが、皆さまも、どうぞご自愛なさってください。
三鷹に暮らした、文豪太宰治を思い出す季節になりました。
一年中作品を愛読しております。
昔、成人式の後、晴れ着で禅林寺にお参りさせていただいた思い出があります。場違いというか若気の至りというか、恥ずかしいですね。
ネットで作品が気軽に読める時代になりましたので、読みやすく感じられる作品を、気が向いた時に、読んでみられてはいかがでしょうか。
『かくめい』という作品があります。
太宰治の作品は古く感じないと言われることがありますが、この作品も、今のご時世、今の気分に合いますね。
宮沢賢治が、盛岡中学校校友会に寄稿を求められた文章からの抜粋です。※
中等学校生徒諸君
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
諸君はこの時代に強ひられ率ゐられて
奴隷のやうに忍従することを欲するか
……
むしろ諸君よ
更にあらたな正しい時代をつくれ
……
ああ諸君はいま
この颯爽たる諸君の未来圏から吹いて来る
透明な風を感じないのか”
閉塞感を感じながら、感染症を抑え込めず、日々の暮らしが過ぎて行きます。
そんな中、今日は、宮沢賢治の言葉に勇気をいただきました。
※1927年に「盛岡中学校校友会雑誌」への寄稿を求められた宮沢賢治が書いたものとされています。完成に至らず「朝日評論」1946年の4月号にて、残されていた下書きを元に加筆・修正された形で掲載されたようです。盛岡第一高校、雫石高校、見前中学校に詩碑があるそうです。なにかいいですね。
日中の気温が上がってまいりました。ここで、私たちは生き物なので、環境から影響を受けざるを得ません。そうなると、何故か気分が沈む、涙が出る、集中できない、考えがまとまらない、食欲が落ちる、眠れないといった状態が起こりやすくなります。特にきっかけは思いつかないことも少なくありません。花粉症の時期とも重なります。
日本の四季の移り変わり、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期であることは、皆さまご経験があるかと思います。
夏の猛暑から秋めいた気候に移り変わる頃や、今ですと、真冬の寒さがやわらいで、気温が上がり始める頃です。身体は変化にすぐについて行けず、上記の不調が起きやすくなります。
普段から、睡眠や食事をしっかりとり、適度な運動をする、規則正しい生活を送っておられる方は乗り切れる可能性が高いです。
ただ、昨年からのコロナ禍で、在宅勤務、オンライン授業などでリズムが乱れ、体調を崩しがちな方も少なくないですので、どうぞお気をつけください。
また自分でコントロールできない不調に感じられましたら、一度受診をご検討ください。